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高ROE銘柄への投資

 高ROE銘柄への投資 株主資本利益率(ROE)が高い銘柄への投資が高い投資収益をもたらす。かの有名なバフェットが高ROE銘柄への超長期投資で莫大な財産を1代で築いたことは有名な話です。 そこで、10年間連続ROEが8%以上の企業を会社四季報CD-ROMでスクリーニングしたところ、20銘柄が抽出されました。 更に、直近から各1年、3年、5年、10年間の投資収益率とROEを調べてみました。(2007年5月現在)

ROE10年間8%以上の企業


  どの期間も投資収益率がプラスであったHOYAは10年間のROEの平均が14%で株式の投資収益率は16.47%という結果がでました。長期的に見ればROEと投資収益率は近い値になるという諸先輩方から教えていただいた教科書的なストーリーと同じ結果になったことには正直驚きました。

HOYAのROEと投資収益率


 日本の薬品会社のトップ企業であり、業績が景気に左右されないディフェンシブストック(守りに強い)といわれている銘柄です。ROEは10年間平均が14.7%で株式収益率(パフォーマンス)も14.34%約4倍という素晴らしい成果が出ております。

武田のROEと投資収益率


 日本を代表する優良銘柄でROEも約15%をコンスタントに維持しております。これらの銘柄は10年と言わず20年〜30年と長期投資していたら大変なパフォーマンスになっています。

ホンダのROEと投資収益率


 「おーいお茶」の伊藤園がこれほどの高ROEを長期に維持しており、株式の投資効率もこんなに良いとは知らなかったと思います。バフェットのコカ・コーラとまではいかないまでもそれを髣髴させるものがあります。

伊藤園のROEと投資収益率


 ROE10年平均が15.9%でありますが、直近で見ると25%まで切り上がっています。株式公開から10年経過していませんが5年間の投資収益率は20.21%ととても良い成果です。

パーク24のROEと投資収益率


 10年の投資収益率が21.4%は20社中トップの成績でした。10年前にこのビジネスモデルがここまで発展すると思った方は少数であると思いますが、高ROEを維持している経営には敬意を表したいと思います。

ドン・キホーテのROEと投資収益率

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